やめられる人は1つに絞る
やめられる人はやめることをまず1つに絞り、その突破口にして、他のやめたいことをやめていくのです。
人生は有限です1日にできることも限られています。
仕事や家事、プライベート、1日24時間でできることが限られています。
なんとなく身についてしまった悪習慣をすべてやめるのは不可能に近いでしょう。
だから、やめられる人が最初に考える人は「本当にやめる必要があるのか?」ということです。
やめられる人は中途半端でもいいからやめてみる
やめられる人は完璧を目指しません。
準備も計画も不要です。
とにかく一度やめてみることをします。
一度やめてみてハードルが高くなったり、不便に感じたら、考えて工夫してハードルを下げます。
実際に試してみないと世の中にはたくさんあります。
自転車を乗るときは自転車を完璧に乗りたいからと言って、そんなのいつまでたっても自転車にのれません。
自転車を乗るときは、転んだり、足をつまずいたり、倒れたり、試行錯誤しながら自転車に乗れるようになったのです。
やめられる人は失敗を引きずらない
何度か挫折しても結果的にやめられる人は、ダメなことないいません。
まずは3ステップで対処します
①現状をそのまま受け取る(加点でもなく減点でもなく)
コップに水が半分しかはいっていない。
コップに水が半分入っている。
②ここまでやめてみて
良かったことを書き出す。
つらかったことを書き出す。
③本当はどうしたい
「やめたくない」ならやめないという決断もあり。
そうであれば、悩む時間がもったいない。
ばっさり手ばなして終わり。
それでもやっぱり「やめたい」ならば改めて仕切り直しの作戦会議をします。
やめるのをマスターしたいのならば、一度崩れてしまったときのリカバリー法をマスターしておくのは必須です。