タバコにはニコチンタールといった有害物質が含まれています
たばこには、ニコチンとタールという物質が含まれています。
ニコチンは、精神を安定させる作用もありますが、悪い面も存在します。それは、高い依存性です。喫煙者がたばこを吸って禁煙ができないのはこのためで、喫煙期間が長いほど依存度は高くなります。
また、タールには発癌作用が含まれており、健康に害を及ぼす可能性があります。
一方で、近年広がりを見せている加熱式たばこならばタールは含まれておらず、ニコチンの量も紙巻きたばこに比べて少なくなっています。
タバコを吸い続けるとどうなるか
タバコのニコチンが肺にくっついて、肺がんになります。
また全身の血管が細くなり、動脈硬化がでて狭い心症や心筋梗塞の原因になります。